今振り返っても“こうしておけば良かった”と思うことはほとんどないですね。

施主様: ：群馬県E様邸

間取り: ：3LDK＋優蔵＋アウトドアガレージ

テイスト: ：アメリカン

マイホームを決めたきっかけは？

以前はアパート暮らしでしたが、結婚を機にマイホームを考え始めました。ドライガーデンなどの植物が好きで、そんな植物の美しさが引き立てせるサーファーズハウスのようなアメリカンテイストの家を建てることが夢でした。またそんな折に、両親が所有している土地をゆずってもらえることになり、建築を決めたことがきっかけです。

長建産業を選んだ理由は？

最初SUUMOやinstagramでサーファーズハウスの施工事例を見てました。いくつか比較した中で、デザインや価格とのバランス、優蔵（-ゆうぞう-）と呼ばれるデッドスペースに空間をつくる設計が気に入り、長建産業さんに決めました。中でも、「ラップサイディングを一枚一枚貼り付けることはできない。それっぽいサイディングにしてみてはどうか」と言われてしまった会社もありましたが、長建産業さんは◯◯風ではなく、本格的なサーファーズハウスを建築する提案をしてくれたことも大きかったです。

長建産業からの提案はどのような内容でしたか？

最初に良いと思ったのは、長建産業さんの得意な“平屋スタイル”の考え方でした。2階は子ども部屋だけにして、1階で全ての生活ができるように設計することです。これで横長のカッコいいフォルムの外観になって、将来も過ごしやすくなったのでとても満足しています。また、人通りの少ない南面に大開口と庭を配置することや一枚一枚丁寧に貼り合わせたラップサイディング、カバードポーチ、白い窓枠など、ウチソトのつながりも含めて本格的なサーファーズハウスになるように細かなところもひとつひとつ提案してくれました。意外だったのは、設計士の方やコーディネーターの方だけでなく、大工さんも現場で様々な提案をしてくれたことです。現場で現物を見ながら、使いやすさに配慮して提案してくれるのはとてもうれしかったです。実際、今振り返ってもこうしておけば良かったと思うことはほとんどないですね。

過ごしてみてどうですか？

澄家-sumika-という24時間換気システムを使用しているので、1年を通して快適に過ごすことができています。夏は涼しかったし、冬は暖かかった。特に夏のムシムシ感が全然なかったことはほんと驚きました。あと、外観のような見た目だけでなく、中も水回りを集中させた間取りにしてくれているので移動距離が少なく、洗濯などがとってもしやすくなりました。「洗う→干す→畳む→しまう」が一連で動けるって楽チンです。あと小さなことかもしれないけど、キッチン仕事をしている時にくつろぐ家族を眺めていられるのも幸せだなーと思います。先日遊びに来てくれた友達にも「オシャレな家だねー！」って言ってもらえましたし、内観も外観も大満足ですね。

群馬県E様邸、貴重なご意見
ありがとうございました。

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